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【世界一のコーヒー天然の「コピ・ルアク」〜その光と影】
- インドネシアの有名コーヒーブランド KADATUAN KOFFIEの日本法人であるKADATUAN KOFFIE JAPAN(輸入元 ALBATZ(株)代表取締役:馬場 慎一郎)は、「死ぬまでに一度は飲んでみたい」と言われる世界一希少価値の高い幻のコーヒー「天然のコピ・ルアク」の生豆、焙煎豆、コーヒードリップを日本で初めて提供することになりました。
実は今、コピ・ルアクを求める観光マーケットを狙ったジャコウネコの密猟、養殖、幽閉などの劣悪な飼育環境の問題があり、動物保護団体から観光目的での訪問を自粛するよう要請されています。 -
- (※野生のジャコウネコとコーヒーチェリー)
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【天然のコピ・ルアクの不思議なファンタジー】
- インドネシアの農園で収穫される幻のコーヒー「コピ・ルアク」は、野生のジャコウネコのチカラによって最高級の香りを醸し出し、コーヒー界の宝石「幻のコーヒー」と呼ばれています。
そのジャコウネコたちは、普段は森の中に潜み、美味しいフルーツの実を目利きしながら、食べて生活しているのですが、時折、良質なコーヒーチェリーを見つけると本能的に誤って食べてしまうのです。
こうして他のフルーツと一緒にジャコウネコの体内に入ったコーヒーチェリーは、他のフルーツとは混ざりながら、霊猫香と呼ばれる分泌液によって、とても香り高い風味を醸し出します。
そして、その分泌液により、一緒に食べたフルーツなどが消化されていきますが、なんとコーヒーチェリーだけは消化することができず、そのまま排泄されてしまうのです。これが、二度と同じテイストが再現できない理由、死ぬまでに一度は飲んでみたい「幻のコーヒー」と呼ばれる由縁です。
1匹から取れるコピ・ルアクは1日3g程度。普段のコーヒー1杯に必要となるコーヒー豆は、15gですから、いかに希少なコーヒー豆かイメージできるでしょう。
このように、神秘的で、自然の産物としてのストーリーを持つコピ・ルアクは、インドネシアのコーヒー農園でも、まるで宝石を探し当てるほどの苦労で、収穫から精製までとても手間のかかる超高級コーヒーなのです。 -
農園での収穫の様子
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ジャコウネコの糞
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【コピ・ルアクのファンタジーの影で・・・】
- このようなストーリーをもつコピ・ルアクですが、その影で富を得るために真実を歪める心ない人たちが問題になっています。
観光客のお土産のために、密猟により捕らえられたジャコウネコは、大量のコーヒーチェリーが与えられて、とても衛生的ではない環境で飼育されていました。
野生とは違った環境でのストレスのせいか、自分の尾っぽを噛むという自傷行為が見られ、尾っぽの先端は骨が剥き出しになり、肉が見え、痛々しい状態だったようです。 - コピ・ルアクは、ここ数年で観光客のお客様などから需要が増加したことにより、密猟が増え、劣悪な環境で飼育されたジャコウネココーヒーが流通するようになりました。
おそらく日本の皆様が、インドネシアでご購入されている商品の大半は、飼育されたコピ・ルアクでしょう。SNSなどで無償で素材提供をする動物保護団体「Moving Animals」は、現在、観光客のコーヒーツアーとしてコピ・ルアクのコーヒー農園を訪れるなどの企画を中止するよう旅行会社に求めています。 -
- (資料提供:Moving Animals)
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【コピ・ルアクが伝えてくれるもの】
- ですが、普通のコーヒーにはない稀有でフルーティーな匂いは格別です。その香りは、シャネルNo.5にも使用されていて、まさに香水の匂いを楽しむようなコーヒーなのです。
ですから、KADATUAN KOFFIE JAPANは、日本の皆様に、この真実のストーリーとともに、本物の「コピ・ルアク」の価値をお届けしたいと考えました。 -
現地の様子
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ムハマド・ノキ・サトリア・プトラと馬場 慎一郎
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- 今、再び新型コロナウィルスの影響により、外出が自粛されています。
それでも、人は、希望の光を求めて、少しでも「おうち時間」を充実したいと思います。
コロナに負けない。
そんなときは、ぜひこのコーヒーを。
コーヒーに正解はありません。ご自分で淹れる喜び、少しの贅沢で、今の時間を楽しんでください。
また、「コピ・ルアク」は、大切な人に、語らずしてその時、その場所、その空間の価値を伝えたり、贈り物として、こちらの気持ちを伝えたいときに、格別な効果を発揮する代物です。
特別な日、重要な商談、出会い、別れ、あるいはフルーツのような甘い恋心など、さまざまなシーンでこのコピ・ルアクをご利用ください。 -
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- 2020年9月 ヒカリエでPOP UP
2020年12月 ギフトBOX予定 -
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- (ギフトボックスは、オブジェや、小物入れに。強いブランド力と、ブック型BOXが知的さと洗練さを醸し出します)
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- (焙煎豆。微妙な加減が難しいミディアムローストはインドネシアのバンドンにて。本場の最高品質のコピ・ルアク)
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- (上級アラビカ豆「ARABICA JAWARA」品種はプレアンガー。プレミアムクラスのコーヒー豆も本場のロースト技術でお届け)
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- ●女性の先輩やお友達の送別などの特別なギフトやお祝い
●コーヒーが好きな上司、先輩の、送別などの特別なギフトやお祝い
●インドネシアが好きな方への、ギフトやお祝い
●希少なコーヒー豆に興味がある方への、ギフトやお祝い -
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- ●全自動ミルを購入したが、豆があまり手に入らない。
●ギフトにコーヒーが良いのでは?と思ったが、明確な差別化要素がない。
●特別な気持ちや雰囲気を感じたい。与えたい。伝えたい。 -
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- ●コピ・ルアクが持つ特別感で、重要な商談にも特別感を出す
●一般には手に入らないものを提供することで、おもてなしをする。 -
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「KADATUAN KOFFIE」が保有する鑑定書付の本物のコピ・ルアク
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- 中挽きが、本来の豆の香りを残して、美味しくお飲みいただけます。
(ミルの種類や、挽き方によって、若干異なることがあります。) -
- 素晴らしいデザイン。ブランド力が魅力。バンドンは、昔、黒豹が住んでいた。
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「KADATUAN KOFFE JAPAN」のビジョンは、インドネシアのコーヒー農民の福祉の改善、フェアなコーヒートレードで、人をつなぐことです。
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- ギフトボックス
(縦21cm×横16cm×高さ6.8cm) -
食物検疫済
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- プロジェクト開始 2020年12月17日
プロジェクト終了 2021年03月15日 -
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- ※上記ドリップパック詰合ギフトは、初回仕入れ分につき、即日納品可能。
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- ※上記コピ・ルアク焙煎豆250gは、初回仕入れ分につき、即日納品可能。
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この商品との出会い
- 私とノキが出会ったのは3年ほど前。横浜にあるサッカーコミュニティーでの出会いでした。あれから一緒に、ボールを蹴り、信頼関係を築くことができました。
インドネシアの魅力を伝えることと、社会的課題を解決すること。私とノキの想いは、コーヒーを通じてつながり、今回のクラウドファンディングに至りました。 -
- 今回のクラウドファンディングを通じて、商品の陳列だけではお伝えできないストーリーをお伝えできたらと思っています。
たくさんの方が、この野生の産物に、正しい理解をしていただき、価値をお伝えできたら幸いです。
幻のコーヒー、コピルアク。その背景にあるストーリーから、本物に出会えることの喜びを、ぜひ分かち合って欲しいと願っています。 -
- Q .品切れの場合はありますか?
A .現在の輸入分で足りない場合、追加でオーダーします。納期は少し遅れますが、手配から1ヶ月以内でお届けできるようにします。
Q .箱が膨らんでいるのはなぜですか?
A .酸化防止のため窒素ガスが充填されています。ローストしてすぐは豆からガスが出ますが、そのガスではありません。 - リスク&チャレンジ
・並行輸入品について
インドネシアからの輸入品になります。
・ご支援後のキャンセルについて
ご支援後のキャンセルは、申し訳ありませんができかねます。