-
抗体検査プロジェクト 第二弾
-
- 新型コロナウイルスの抗体があるかどうかを判定できる検査キットです。
IgM抗体検査用とIgG抗体検査用の試薬キットで、一度に両方の抗体を検査することにより、精度の高い検査が可能です。
弊社では複数種類の抗体検査キットを取り扱っており、全て医師の推奨品を出荷しています。購入時期により製品が異なりますのでご了承ください。 -
抗体検査とは?
-
新型コロナウイルスに”過去”に感染していたかどうかがわかる検査です。
-
- ウイルスが体内に入ってから数日から数ヶ月経つと抗体が作られます。抗体が体内にできることで、再度同じウイルスが体内に入ってきても抗体がウイルスにくっつき排除してくれるようになります。
抗体検査で陽性と判定されれば、以前新型コロナウイルスにかかっていたことになり、同じ新型コロナウイルスが入ってきた際に再発しづらくなります。(絶対にかからないという保証はありません)
PCR検査ではありませんので、万一陽性の場合でも感染者扱い(隔離や活動履歴の聴取対象)にはなりません。個々人の今後の新型コロナウイルス対策の力強い指標となります。
どのぐらいの人が実は感染していたのか、どのぐらいの人が治ったのかを調べることができます。もし感染した人、治った人の数や分布がわかれば、今が感染拡大前なのか、ピーク時なのか、終焉期なのかが分かり、今後の医療研究材料となります。 -
-
-
こんな方にオススメ
- ① 医療従事者の方で、患者さんとの接触の中で実は新型コロナウイルスにかかっていたのではないか?という疑念のまま仕事をしている
② 自分の友達や知人が新型コロナウイルスに感染し、濃厚接触者ではなかったが、実は感染しているのではないかと不安
③ 自粛期間中に37.5度以下の熱がでていた。また風邪や他の症状で具合が悪かったが、実は新型コロナウイルスだったのではないか?と心配
④ 取引先や会社から新型コロナウイルスの陰性証明を出してほしいと言われている
⑤ 不安はあるが、検査して陽性だった場合にすぐ入院すると大変困るので、ひっそりと検査したい
⑥ 自粛期間中でも仕事しなければならない業者(運送、飲食、ホテル、銀行、病院)に従事していた
⑦ インフルエンザのような症状にかかっていたがPCR検査をうけていないので不安
⑧ 家族に入院患者や高齢者がいる。安心してお見舞いに行きたいし会いたいので、何かしらの証明がしたい
⑨ とにかく陰性を証明したい!! -
検査の手順
-
-
検査結果について
-
- 対照線(c)が発⾊しなかった場合、多くは検体の不⾜か間違った⼿順で検査を⾏った場合に⾒られます。⼿順を再度確認していただき、新しいキットで再検査が必要となります。
万が一陽性判定だった場合、抗原検査またはPCR検査を行うことを推奨いたします。
※当社でも取り扱いしておりますので、ご希望の方はお問合せください。 -
製品概要
- 検査原理:金コロイド イムノクロマト法
検査時間:10分〜15分程度
検 体:全血、血清、血漿
検体の量:全血=20μl、血清(血漿)=10μl
保管方法:2〜25℃
使用期限:約1年 -
注意事項
- ・抗体検査キットは検査用の試薬ですので、検査計画に基づかない個別の小売販売等はお控えください。
・抗体検査を行う際の採血針を利用した採血は医療従事者と本人のみ行えます。他人の採血の補助を行うことは医事法で禁止されています。
・抗体検査キットで採血した後の針や血液が付着したキットは「医療廃棄物」に該当します。例えば会社などでとりまとめて廃棄を行うと「医療廃棄物法違反」に抵触します。必ず検査を行なった個人が、自身が住む自治体のゴミ収集方を確認の上で廃棄してください。
※通常のゴミ収集で廃棄することは可能ですが、捨て方はガイドラインがあります。
・キットに同梱されている「血液採取の為の針」は医療機器に該当します。その為、販売や送付を行うには「医療機器販売業」の資格が必要です。 -