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【限定50本】完売次第、早期終了の可能性もございます。
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リターン概要
- 参考小売価格12,900円(税込)のところを1本10,320円(税込)から提供いたします。
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- 味の特徴を一言で表現すれば、
「深いコクと華やかな甘み」。 -
- 通常、日本酒は造ったお酒に水を加えて調整をします(加水調整)。
この加水調整をする前の日本酒を原酒と呼びます。
今回造ったお酒は、この原酒だけを使用。 -
しっかりとした濃い米の甘みを持つ原酒の中に、すっきりとした酸味のある原酒を少しだけ加えることで、華やかな甘みの中にグッと一段深いコクが生まれ、通常では味わえない、深みと豊かさを兼ね備えた濃厚な日本酒が完成しました。
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このコクと甘みは、加水調整を行った日本酒には生み出せない奥行きです。
- 淡麗辛口酒や大吟醸酒のようなクリアなキレの良さとは違う、どっしりとした味わいをお楽しみください。
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- ごくりと一口飲めば、鼻全体にふわりと「米、本来」の香りが広がります。
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- ワインのような爽やかな香り。
吟醸香と呼ばれるリンゴ・ナシ系、バナナ・メロン系の香り。
もちろん、こうした香りを持つ日本酒にも魅力はあります。
しかし、私たちが目指したのは「日本酒らしい日本酒」。
だからこそ、米の醸造酒である日本酒を造る以上、その香りはどこまでも日本酒らしくあるべきだ。
そんな想いに愚直に向き合った結果実現したのが、米のふっくらとした、甘みを感じさせる芳醇な香りです。 -
原酒ブレンドだからこその高いアルコール度数も特徴の一つ。
飲んだ瞬間、鼻の中に強い香りと華やかさ、芳醇なアロマが広がります。
濃厚な味わいの中に、それぞれの米の特徴が微妙に感じられるため、1口ごとに新しい発見があり、まるで美食のコース料理のように楽しめるお酒です。
- 冷やしても良し、常温でもその深い香りを感じられますので、お好みの温度でお召し上がりください。
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- ブレンドに使用しているのは、一般に流通していない秘蔵の原酒5種。
いずれも単体で十分商品になり得る日本酒ですが、これらを掛け合わせることで相乗効果を生んでいます。
「米」へのこだわり
日本酒の味わいは、原料となる米によって大きく変わります。今回ブレンドする日本酒でも、その点には妥協なし。
原酒の酒米には岐阜産のものを多く使用し、酵母には「901号酵母」「G酵母」と呼ばれる、これらの酒米と相性の良い、酸味とコクの微調整に優れた酵母を選びました。 -
米の銘柄と味の特徴
- 「ひだほまれ」
冷涼な気候で育ったため、フレッシュでまろやかな甘みが特徴。
お酒に軽やかで飲みやすい口当たりを与え、和食との相性が良くなります。
「日本晴」
合鴨農法による自然栽培、合鴨農法による純粋な風味とキレの良さが特徴。
澄んだ味わいで、お酒にナチュラルで清らかな口当たりをもたらします。
「ハツシモ」
大粒の米が生み出すしっかりとしたコクと旨味。
お酒に濃厚で深い味わいを与え、ゆったりとした余韻が楽しめます。
「雄町」
歴史ある酒米で、フルーティーで複雑な味わいを引き出します。
お酒に奥行きと深みをもたらし、熟成による変化が楽しめます。
「山田錦」
雑味が少なく、繊細でクリアな味わいを実現。
お酒に上品な香りと滑らかな舌触りを与え、高級感のある仕上がりになります。 -
- 完成に至るまでの道は、決して簡単なものではありませんでした。
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・ウイスキーのような木の香りを期待して、升(ます)をお酒の中に漬け込んでみるも、品質が不安定になり、失敗。
・甘酒をブレンドしてみたものの、甘さばかりが目立ち、日本酒が持つ深みがなくなって、失敗。
・見た目の面白さを求めて竹炭をお酒の中に入れ、「黒い日本酒」を造ってみたが失敗。
・米の甘みが強い原酒ばかりをブレンドしたところ、感動のない味わいになってしまい失敗。
ああでもないこうでもないと1年近く試行錯誤を繰り返した末の「答え」が、「NAGARA — GIFUTO 286 —」なのです。
だからこそ私たちは、自信を持ってこの日本酒をおすすめできるのです。
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- ここまでご紹介してきた通り、この日本酒は特別な日本酒です。
だからこそ、人生の節目や何かの記念日に、家族や大切な友人・仲間たちと過ごす特別なひとときを彩る1本として、ぜひお選びいただければと思います。 -
- もちろん、自分へのご褒美に、
ゆっくりじっくり、対話するように味わうのもおすすめです。 -
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日本酒選びの際に悩みがちなのが料理との組み合わせです。
しかし、ご安心ください。
芯の通った味のお酒なので、お肉料理や味の濃い料理にも合いますし、日本酒自体が米由来のお酒なので、淡白なお魚や豆腐料理にもすんなりと馴染んでくれます。
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「料理に負けないお酒」
「料理の邪魔をしないお酒」といった言い方をすることがありますが、あえて言うなら
「料理と“ならび立つ”お酒」なのです。
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- 千代菊の上質な日本酒は、文字通りの意味で濃尾平野の自然が生み出してくれているのです。
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弊社、合同会社マベリックが海外向けに日本酒の仕入れ・販売を始めようとした時、真っ先に手を差し伸べて挙げてくださったのが、千代菊の方々でした。
しかし2020年から続いたコロナ禍により、日本酒業界は大打撃を受けます。
そんな時、すぐに頭に浮かんだのが、
「お世話になっている日本酒業界に恩返しがしたい」
「そのために世界に向けた、本当に美味しい日本酒を作りたい」という思いでした。
ここでも、私たちの手を取ってくれたのは千代菊でした。
事業にダメージを受けていたのは、千代菊も例外ではありません。
本来は事業を継続するだけでもやっとの状態のはず。
にもかかわらず、同社は弊社のこのような想いに強く共感してくれ、ともに「挑戦」の道を選んでくれたのです。
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“お酒を造るのは「麹」と「酵母」。
私たちにできるのは彼らが働きやすい環境を造ってやることだけですよ。”
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- 千代菊の蔵人さんたちは、みな口を揃えてそう言います。
長年の経験に基づいて、謙虚に、真面目に、原酒と対話を繰り返し、原酒の望む方向を見極めて、お酒を造っているのです。
今回の日本酒は、そんな蔵人さんたちの協力なくしては決して造ることはできませんでした。
日本酒ファンの方や、今までにない贅沢な味わいを求めている方に、ぜひ一度お試しいただきたいです。
特別な限定商品ですので、この機会を逃さずお楽しみください! -
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ご検討中の皆さまへ
- 皆さま、初めまして。
合同会社マベリックCEO、井上光晴と申します。
弊社では、海外向けの食料品販売事業の一環として、日本酒の輸出販売を行なっています。 -
- ありがたいことに、日本酒は海外のお客様から人気の商品の一つです。
しかし、一方で1人の日本酒好きとして、
「ワインのように飲める日本酒」
「キリッとした飲みやすい日本酒」
だけではなく、
「日本酒本来の味わいを堪能できる、日本酒らしい日本酒」
を海外のお客様、そして“日本酒離れ”が進む日本の方々にも飲んで欲しい、と思うように。
と同時に、日本酒造り=日本の文化を継承している酒蔵を後世に残すために、自分にできることがしたい、という想いも芽生えてきました。
そんな私に共感してくださったのが、以前から取引をさせていただいていた千代菊様でした。
頼れるパートナーと共に「世界に誇れる日本酒を」を掲げ、試行錯誤を繰り返して完成したのが、今回のお酒です。 -
- 私たちが思い描く未来
ーーー海外の方々が「日本」を感じられる日本酒を味わい、日本の方々が誇りを持って日本酒を楽しめる世界ーーー
を実現するための第一歩です。
ぜひ手に取って、お楽しみいただければ幸いです。 -
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リスク&チャレンジ
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